レズビアン向けアプリSpindle+について

Spindle+スタッフのわすレモンです。
Spindle公式ブログリニューアルに伴いまずSpindle+の成り立ちについて紹介します。
Spindle+の前身になりますSpindleはゲイの方とミシェル&ぐり子さんが開発に携わっていました。

私は元々そのゲイの方と知り合いで、彼からSpindleの内情について教えてもらっていました。
彼が新しく自分の会社を立ち上げる事になり、
「Spindleをやめないといけなくなりそうなんだけど、君システムエンジニアでしょ?Spindleやってみない?」と。
でも私は副業NGの会社員なので「自分で引き取るのは無理そう。誰かと一緒にできるか考えてみる」と答えました。
私は思いつく個人事業主の友達に声をかけてみたけど答えは芳しくありませんでした。
そこで当時知り合ったばかりでよくは知らないけど、でも面白そうだと思っていた人にいきなり
「システム面はボランティアでサポートしますからSpindleのオーナーやってみませんか?」と聞いてみました。
そしたら彼女は「いいですよ。アプリとか面白そうじゃないですか」と即答してくれました。
それがアプリをダウンロードする時にオーナーで表示されるYumiさんです。
それからチームのメンバー集めに友達のシステムエンジニアに声をかけたくさん断られながら、どうにかメンテできそうなメンバーが集まってきました。
こうして本当に寄せ集めでできたのがSpindle+のボランティア運営チームなんですw

ただいつまでもボランティア運営ではダメだという思いもあり、ある程度までアプリとしての価値を認めてもらえたら企業運営につなげられるのがベストだと思っています。
もしタダ働きでしか成り立たない仕事があるならそれは世の中には本当は必要とされていない単なる自己満足という事だと思うのです。
とりあえず5年頑張ってみて全然だめなら考えようと思ってSpindle+をやることにしました。

私がSpindle+をやりたいと思ったのはこのアプリに3つの可能性を感じたからです。
1つ目はまず周りに人がいる事を感じられる事
私自身地方出身で新宿2丁目に気軽に行くこともできず周りにそういう人がいるとも思えませんでした。
でもSpindleがあれば近くに仲間がいると知れる。しかもけっこう普通に暮らしている事が感じられる。
メディアが取り上げる人って普通の人もいるけど、やはり多くはエッジがきいてて作られたイメージに脚色されてたりするんですよね。
そういう枠じゃなくよりナチュラルな姿の仲間を感じられるって大事だと思ったからです。
2つ目は自然に出会える事
2丁目のクラブやネットの出会いもあるけど、そういう一発勝負が苦手でもう少し自然に会いたいという人もいます。
男性よりも女性の方が恋愛にストーリーが必要な人が多いからその傾向が強いように思います。
Spindleがあると地元でも旅先でもなんとなく近くにいる人とつながる事が出来ます。
ネットの募集欄でいきなり1対1で会わなくてもその土地のつながりを作る事でコミュニティーに入っていくこともでき、さらに気が合えば恋人に発展したりできます。
3つ目は年齢の壁が取り払える事
私は22歳で初めて2丁目に出た頃素朴な疑問を感じました。
「20代からせいぜい30代前半の人まではいるけどそれ以上の先輩と知り合う機会があまりないな。先輩たちは楽しく暮らせてるんだろうか?それともある程度の年齢で結婚していったんだろうか?」
でもSpindleがあれば40代,50代の先輩達が想像以上に元気で幸せそうに暮らせている事に気が付けます。
これって私はすごくハッピーなことだと思っています。

私自身、自分がレズビアンになった事をもちろん悩んだ時期もありますが、何かのご縁だと思っています。
女同士で生きていくのを真面目に考えるとかおそらく昭和位まではよほどのチャレンジだったと思うのですが、
「なんか大丈夫そう」って思えるところまで今は来ています。
ご縁があってLの世界に来た若い人達が希望を持って過ごしやすい世界に変えていくことが今の私達の役目なんじゃないかと思っています。
だからもしこの世界に迷い込んだらSpindle+を見て大丈夫!楽しそうって思ってもらえたら嬉しいです。

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